工場内の一角にクリーンブースエリアを設置する

イレクター(スペーシア)パイプでクリーンブースを設置します!
今回の例はエアーシャワー無しですが、場合によっては勿論必要です。
クリーンの度合いに依って、フィルターを選びますが、循環することでフィルターの目ずまりを低減します。
又、弊社オリジナルの中級フィルターでゴミ不良を低減することも出来ます。

あらゆる状態応じて、ご提案いたします。 どこにでもセットが可能です。今回は事務所内にクリーンエリアを設置しました。

骨組みセット
間口:7m、奥行:2.7m、高さ:2.3m
床面に、2mmの導電ゴムマットを敷き詰め、エリアを確保します。
このブースは内部で塗装をしたいとの、ご要望でしたので奥に見える大きな装置は塗装ブースです。
ブース内に入れる空気の量と、排気される空気の量をバランスし、若干の陽圧にセットしますが
かなり、難しいです。
ビニールカバー
ビニールはマジックテープで固定します。
FFUセット
弊社オリジナルの中級FFUをセットします、長さが1500mm
ブース内部
内部は弊社オリジナルの風速制御フィルターでゴミの分離をします。
フィルターの下側、風速制御フィルターの内側が製品の(ゴミの浸入を防ぐ)側です。
作業者は風速制御フィルターの外側を移動します。これにより、コンタミが確保される仕組みです。
作業者側
こちら側が作業者側ですが、やはりブース内に入る前にゴミの除去は必要です。

カスタムでお客様の工程にマッチした収納ができます。

ここには本の1例掲載しましたが、現場に合ったブースを設置できます。
クリーン環境で高品質な生産の確保を是非お願いします

お問い合わせ
またはこちらまでお願い致します

(株)実装応援団 中島
TEL:042−638−0031
FAX:042−638−0032